ルミネセンス

Bahashishi ルミネセンス專輯

10.Line(in luminescence)

作詞:ユラリ
作曲:浩一

なりたい自分になれないよって
君が僕に雨の顔で言うんだ
現実逃避に身を結んで
「ここからは入らないで」とLineをひく

いつの日にか僕は大人になって
心で動けなくなってしまってるんだ
雨の顔をした君もきっと
大人になってしまったんだね

吐き捨てるほどに 生まれ変わる胸を持って
繋がるこの世に いくつもの僕を置いて
この街の糸が いつか一つに結び
解放されるなら 怖い夢をみないで…

深いところで話をしようか?
それともそんな事どうでもいいか
曖昧な心と頭の箱が
開こうか閉じようか迷っているの

そのLineをひく訳や具合はいつだって
迷ったこの世にいくつも隠れていて
明日の僕らがまた違う胸になって
走り出すのなら Lineはいらないよ

そのルールが指さした
思考の影を追いかけたいと願うのに
僕はどうやって自分を見つければいいの
心の対話をしたいだけなんだ

吐き捨てるほどに 生まれ変わる胸を持って
繋がるこの世に いくつもの僕を置いて
この街の糸が いつか一つに結び
解放されるなら 怖い夢をみないで…
そのLineをひく訳や具合はいつだって
迷ったこの世にいくつも隠れていて
明日の僕らがまた違う胸になって
走り出すのなら Lineはいらないよ